2025年2月28日金曜日

遺言書の大切さ

 自分が亡くなったときに、残された家族に、遺産の分配内容等を指定するためには、遺言書が必要です。

 よく、生前の被相続人は、遺産の分配内容を、相続人に話していたというお話を聞きますが、法律上は、何の効果もありません。

 そのため、自分が亡くなったときに、遺産を、特定の人に渡したい等と希望がある場合には、遺言書を作成しましょう。

 当事務所では、遺言書作成の相談も受けておりますので、気になった方は、ご相談にお越しください。


                             弁護士 丹羽 康暢

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