2021年3月31日水曜日

はるのひ 掲載されます

 春日井市が監修する冊子「大人の一人暮らし情報マガジン はるのひ」に

我が事務所が掲載されることになりました。

弁護士一同そろって写真を撮っていただき、よい写真になりました😀


春日井市内のご高齢の方を対象に、ご家庭に配布されるとのことです。

ぜひチェックしてみてください。

※隣の頁は、我が事務所と提携している「えにしの会」の記事もありますので、

ぜひご覧ください。



2021年3月29日月曜日

4月の無料相談日のお知らせ

 当事務所では、毎月第3木曜日に無料法律相談日を設けています(※要予約、先着順)。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無料相談の受付を延期しておりましたが、

 4月15日(木)は、下記の通り開催致しますので、

 ご希望の方はお電話(0568-85-4877)にてご予約ください。

  

  ★午前10時~午後12時は「高蔵寺事務所」にて先着3名、各30分

  ★午後1時~午後4時までは「春日井事務所」にて先着4名 各30分



2021年3月12日金曜日

4/20 相続連続講座 第3回 「生前にできる相続準備」開催します!

下記の日程で相続連続講座 第3回「生前にできる相続準備」を開催致します!

 

講師:弁護士 市川 哲宏

日時:4月20日(火)13時30分~

場所:志段味地区会館 第1、第2集会室(2F)

 

席数に限りがございますので必ず事前にご予約をお願いします。

ウイルス予防のため人数を制限して開催します。

マスク着用の上ご来場下さい。

 

連絡先

TEL:0568-85-4877

FAX:0568-85-4878



2021年3月11日木曜日

震災の記憶

阪神・淡路大震災(1995年1月17日午前5時46分) 

私は中学3年生で、自宅の2階のベッドで寝ている時に揺れを感じました。 

東日本大震災(2011年3月11日午後2時46分) 

私は司法修習生で、検察庁にいる時に揺れを感じました。 

 
地震が起きた時のことは、鮮明に記憶に残っています。 

今も地震に伴う様々な被害で苦しんでいる方が多くおられます。 

震災の記憶を忘れず、次の10年を過ごしていこうと思います。 

弁護士 吉田光利

2021年3月10日水曜日

ワクチン接種

久しぶりのブログの更新になってしまいました。 ようやく国内でのワクチンの接種が開始し(といってもまだ医療従事者の方のみですが)、コロナ禍が収束されることを期待しています。 その反面、気になるのがワクチンの副反応です。 実際、ワクチン接種後に亡くなられた方のことが報じられています。 ワクチンの接種が原因となって死亡もしくは後遺症が残った場合、誰に対して責任を追及するかが問題となります。 日本においては、過去にも予防接種が原因で後遺症が残り、そのことについて国に対して責任を追及した事例が複数あります。 裁判所が国の責任を認めたケースもありますし、国が被害者と和解した解決したケースもあります。 このようなケースにおいては、ワクチンの接種<原因>と死亡や後遺症<結果>との間の因果関係の証明が鍵となります。 そして、この証明は困難であることが多いです。 副反応はないのが一番だとは思いますが、今後のワクチン接種による健康被害やそれに関する訴訟についても注意をしていきたいと考えております。 弁護士 中島真実

2021年1月30日土曜日

相続に関する研修の講師活動準備@日本弁護士連合会

弁護士の市川です。 本ブログでも度々ご報告をしておりますが、今年も日本弁護士連合会(日弁連)からお声をいただきまして、日弁連で講師活動を行うことになりました。

今回は、法律事務職員を対象にした講座で、「法律事務所の事務処理ルール第5回 『相続手続き(2)』」と題するもので、内容としては、相続法の改正を踏まえた、遺言執行について講義を行います。

遺言執行の講義を扱うためには、そもそもの遺言書についての法律論や作成方法について押さえる必要があり、また遺言執行に密接に関連してくる遺留分制度についても押さえておく必要があります。

遺言執行を扱うということは、相続に関するすべての事項を扱うことと同じことだと、準備をしている現在、実感しています。

講師として講義をするにあたり、時間をかけて準備をする必要があるのですが、準備にあたり、法制度や実務の在り方について改めて考える機会となり、弁護士業務は日々研鑽であると実感します。

当事務所では春日井市内で相続についての連続講座を各地で行っておりますが、日弁連での相続法に関する講師活動の経験を、改めて春日井の皆様への講座に還元したいと思っています。

2月22日月曜日の18時から、日本各地の弁護士会にライブ配信される予定ですので、関係者の方は是非ご参加の上、ご覧ください。
また後日、講座の実施状況について、ご報告させていただきます。


弁護士市川哲宏

2021年1月16日土曜日

笑いについて

お笑い芸人さん(以下「芸人」といいます。)が好きで,この年末年始も,漫才やコント等の「ネタ」や, トーク番組を観る機会が多くありました。

弁護士の基本的な職務は,紛争が発生した場合,又はこれから発生しそうな場合に事前に,法律的な視点 を通して事実を見て,相応しい法的手段を検討・実施し,当該紛争の解決又は予防を図ることにあると思います。他方,芸人は,ある事実又は設定を「お笑い」というフィルターを通して解釈した上で,漫才,コント,及び漫談等様々な手段を通じてパフォーマンスすることを通じて,受け手を笑わせます。

何がおもしろくて何がそうでないかは,弁護士の職務における法令や判例等とは異なり,依拠することが できる客観的な基準はありません(客観的な基準のようなものを考え出すと,おそらく途端に笑えなくなります。)。 そう考えると,絶えずおもしろいネタを披露し,笑いをとれる芸人は,本当に凄いと思わさ れます。

昨年のコロナ禍は,他の様々な表現者と同様,お笑い界にも大きな影響を及ぼしたようで,聴衆を集めての ライブの実施が難しくなったり,多人数での番組の収録も難しくなっているようです。 私も,大好きな芸人(「さらば青春の光」というコンビ)が愛知県で単独ライブを行うということで楽しみ にしていたのですが,延期になりました(延期後のチケットは売切れになり取れませんでした。)。そのような状況下で,お笑い界においても,リモートやアクリル板を活用したり,ソーシャルディスタンスを確保するなどの対応の上,現状への適応が図られているようです。

一般的に,芸人は「不要不急」の業種であると評価されることが多いと思われるのですが,個人的には,自分又は受け手がどのような状況に置かれていても,笑わせることができる芸人は本当に凄いと思いますし, 尊敬しています。

どのような状況に置かれていても,笑うとほんの少しでも心が軽くなります。 少しでも早くコロナ禍が収束して,世の中にさらに笑顔が増えることを願います。

弁護士 伊藤朋紀