春日井法律事務所のブログ
2021年1月15日金曜日
ネガティブ・ケイパビリティ
「ネガティブ・ケイパビリティ」という本を読みました。
不確実でどうにもできない状況において、せっかちに事実や理由、解決策を求めるのではなく、そこに留まって耐える考え方(能力)のことを言います。
コロナ禍の中、これまでやっていたことが通じない現状において「ネガティブ・ケイパビリティ」的な考え方(能力)を持ち合わせることはとても重要です。
コロナ禍から約1年が経ちました。
東日本大震災からは10年です。
やまない雨はなく、朝の来ない夜はありません。
今年も一年よろしく御願いします。
弁護士吉田光利
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