11月28日に春日井法律事務所友の会総会が開催されました。
お越し下さった皆様、ありがとうございました。
今年の文化行事は吉村英夫さんによる講演会でした。
映画が好きな私には興味深い講演でした。特に印象に残ったのが、「ローマの休日」に関するお話でした。
オードリー・ヘプバーンが銀幕の妖精になる前の境遇やアンネフランクに関する逸話が衝撃的でした。
また、「ローマの休日」は、王女と新聞記者のラブストーリーという印象が強かったのですが、新聞記者とカメラマンの友情という視点は新鮮でした。もう一度「ローマの休日」を観直したいと思いました。
トランボに関しては、最近(と言っても数年以上前ですが)、トランボに関する映画が公開されており(「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」)、この講演を聴いてこちらの映画も観たくなりました。
弁護士 中島真実
とてもいい話でした。ヒットラーとチャップリンにはじまり、ハリウッドのマッカーシズム旋風の歴史を改めて知ることができました。寅さんの話は中途半端で終わってしまい残念でした。
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