2015年7月28日火曜日

春日井から熱いメッセージを発信する会

私たちは怒りに打ち震えている。
私たちの脳裏に次々と疑問が浮かんでくる。

誰が好んで戦争をするのか?
誰が好んで人を殺めるのか?
人の命はそんなに軽いものであっていいのか?
誰だ?若者たちを戦地へ送ろうとしているのは?

あのおとなしい若者が銃を手に取る姿を想像してみたまえ。
あの若者の胸板を銃弾が貫く姿を想像してみたまえ。
手足を失い、もがき苦しんでいる若者の姿を想像してみたまえ。

私たちは70年前に思い知ったはずだ。
国と国、人と人とが憎しみ合うことの愚かさを。

私たちは70年前に誓ったはずだ。
人間の尊厳を取り戻すためには武器を捨てることが一番だと。

そして、私たちは世界に先駆けて不戦の憲法をもった。
しかし、今その憲法に「集団的自衛権」という名の楔が打ち込まれようとしている。

私たちは怒りに打ち震えている。
そして、ひとりひとりが満身の力をこめて闘いに立ちあがりつつある。
ひとりひとりの力は小さいかもしれない。
しかし、これが幾千、幾万と集まれば、それは大きな力となるであろう。

安倍政治の暴走ストップ!
平和の名をかたる「戦争屋」にこれ以上日本の将来を委ねてなるものか!
ひとりひとりの心からの叫びをひとつの輪につなげるのだ!

私たちは、今国会において安保法制(戦争法案)を強行採決することに反対します。
そのためにひとりひとりができることを寄せ集めます。


2015年7月26日


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