松坂桃李が主演を務める日曜劇場『御上(みかみ)先生』(TBS系)が1月19日(日)から始まりました。
日曜日の9時は家にいることが多く、日曜劇場はよくみます。
御上先生が「エリート」について、以下のように語るシーンがありました。
「エリートはラテン語で『神に選ばれた人』という意味だ。この国の人は、高い学歴を持ち、それにふさわしい社会的地位や収入のある人間のことをエリートだと思っている。でも、そんなものはエリートなんかじゃない。ただの“上級国民予備軍”だ」
「なぜ神に選ばれるのか。それは普通の人間なら負けてしまうような欲やエゴに打ち勝てる人だから。自分の利益のためではなく、他者や物事のために尽くせる人だから。僕はそこに付け加えたい。真のエリートが寄り添うべき他者とは、つまり弱者のことだ」
・「普通の人間なら負けてしまうような欲やエゴに打ち勝てる人」
・「真のエリートが寄り添うべき他者とは、つまり弱者のことだ」
その志を学び、生かしていきたいと思います。
弁護士 吉田光利
0 件のコメント:
コメントを投稿